将来お金の管理はしっかり出来るのかなあ
今のままでお金が貯まっていくのか不安
こんな方の記事です
こんにちは、ゆずっぴです。
今回は同棲、新婚の段階から家計簿をつける方がいい理由について解説します。
なぜ家計簿をつけた方がいいのか？
主に理由は3つあります
- 将来に向けて準備ができる
- 支出の管理ができる
- 今後の予定が立てやすい
それでは順番に解説していきます。
将来に向けて準備ができる
1つ目は家計簿を付けると貯金がしやすくなるため将来に向けて資金の準備ができます。
同棲中の方はこれから指輪を買ったり、結婚式の費用を貯めたりなどお金が必要になります。
新婚さんは出産費用、教育資金、住宅など同棲中と比べてさらに大きなお金が必要です。
では具体的にどれくらいお金が必要なのかというと、状況によって金額は変化しますが
具体例として
- 結婚式の費用の相場 約300万円
- 婚約指輪 約20万～30万円
- 出産費用 約50万円
- 教育資金(高校まで) 約500万円ほどかかります。
そのため将来かなり大きなお金が必要になります。
これだけの資金を用意しようと思うとかなりの時間と毎月の貯金額が必要になります。
そのため家計簿を付けることにより毎月の貯金額が把握でき、将来に向けての準備がしやすくなります。
支出の管理ができる
2つ目は家計簿を付けると支出の管理ができます。
家計簿を付けると毎月の支出を把握することができ、毎月どのくらい貯金が出来ているのか数字で分かります。
また月にどのくらい支出があるのか分かるだけではなく、「何に、どのくらい使っているのか」分かるようになります。
例えば毎月変動する食費、光熱費、衣服代、外食費などが挙げられます。
そのため「今月は使いすぎたから来月はあまり使わないようにしよう」、「今月も貯金できたから来月も同じくらい貯金しよう」など
毎月の支出に関して意識できるようになります。
しかし貯金しようと意識しても「食費を抑えるために安いものを買う」「光熱費を抑えるためになるべく電気を付けない」のような普段から意識しなくてはいけない事はかなりコスパが悪いです。
なぜなら常に意識しないといけないためストレスになりますし、何回も作業をしないといけないため負担が増えます。
ではどうすればいいのかと言うと、固定費を見直せばいいです。
固定費の見直し方はまた別の記事で話します。
今後の予定が立てやすい
3つ目は家計簿を付けると今後の予定が立てやすくなります。
家計簿を付けると毎月の支出が管理でき、貯金額も分かります。
毎月の貯金額が分かれば年間の貯金額の予想がしやすくなります。
このように年間の貯金額を予想しやすくなるため、今後どのくらい貯金が貯まるのか分かるようになり、今後の予定が立てやすくなります。
具体例を上げると
- 結婚式に150万必要だとしたら
- 2人で月50,000円貯金、年間60万
- 2年半あれば150万貯金できる
このように目標に向けて具体的な数字での予想ができるようになりますし、
今から〇〇年後に結婚資金が貯まる、○○年あれば大学資金を貯めれるなど今後の予定が立てやすくなります。
どのように家計簿をつけているのか？
アプリのMoneyForward MEとExcelを使っています。
家計簿を付けたいと思ってもめんどくさくてやりたくない、家計簿に時間を使いたくないなどあまりやりたくない方が多いと思います。
そのためアプリを使うことで半自動的にお金の管理をすることができます。
そのため準備さえすれば毎月勝手に家計簿が付けられていくので、めんどくさがり屋の方や時間が取れない方でもオススメです。
私の場合はExcelで支出の管理をしていますが個人的にはアプリだけで十分だと思います。
MoneyForwardMEとExcelについての詳しい説明はこちら記事を参考にどうぞ！
まとめ
同棲中、新婚さんの時から家計簿を付けよう
家計簿をつけた方がいい理由
- 将来に向けて準備ができる
- 支出の管理ができる
- 今後の予定が立てやすい
家計簿を付けた方がいい理由について解説をしました。
同棲、新婚の時から将来に向けて準備することでこれからの不安が減少したり、目標を立てやすくなります。
皆さんも家計簿を付けて結婚式の費用や教育資金を準備してみてはいかがでしょうか。
私の場合は結婚式の費用と車を買い換えるためにお金を貯めたいと思います。
以上、ゆずっぴでした。
